ジョッシー松村の"rice"cream♡

いのニカをかなり贔屓して語るブログ。

JUMPを好きになるなんて、夢にも思っていなかった。

今日はHey!Say!JUMPについて書きます。長いし上から目線になっちゃったしお前誰だよって感じの文書ですがお許しください。。


最初に知ったメンバーはやっぱり山田涼介くん。出演していた探偵学園Qというドラマでした。その後Hey!Say!JUMPというグループ名はずっと知っていましたが、全く興味は湧きませんでした。そもそも当時はジャニーズ自体に興味が無いのだから、正直山田涼介とゆかいな仲間たち状態だったHey!Say!JUMPを好きになる訳がありません。


探偵学園Qからかなりの年月が経ち、キスマイからジャニヲタに転落した私を待ち受けていたのが伊野尾くんでした。

元々露骨に干されているキスマイの後ろ4人を見てジャニヲタになった私ですし、さらに言えば48Gでも所謂神7のような中心メンバー、推されメンバーでは無い子を推していました。(私はジャニヲタになる3年前から48ヲタでもある)だから、JUMPを見ても気になるのが後ろのメンバーなのは必然でした。大きな声では言えませんが、動画サイトで偶然見たPVのメイキング映像で伊野尾慧のポテンシャルに惹かれました。「この子、面白い…!」と。キスマイを見ていた私がなぜJUMPの動画に辿り着いたのかは全く覚えていませんが(笑)そこから、これまた大きな声では言えませんが某tubeで検索して出てくる動画を見ていたら伊野尾くんに落ちるのに時間はかかりませんでした(笑)


そんな伊野尾くん。昨年から目まぐるしい活躍をしているのは言うまでもありません。黒髪インテリイケメンだった伊野尾くんが、茶髪マッシュでテキトー可愛いキャラに。まあ内面は昔から変わっていませんが(笑)どんどん立ち位置は前になりすっかり歌割も増えました。世間的にはポッと出の事務所の推されに見えるかもしれないけど、十分過ぎるほど下積みはしています。そんな下積み期間があってこその今です。天性のキャラじゃない、本人の努力で掴んだキャラで勝負出来ています。

まず、何を隠そうとにかく可愛い。(これは天性ですが)何となくJUMPを見ている人でもあの可愛い子誰?ってTwitterが賑わうくらいに可愛い。アイドルなのだからこれだけで十分な魅力です。でもそれだけじゃない。建築、テキトー、猫、白米、変態←と番組作りする側からしたら何とも使いやすいキャラ設定!可愛いから突拍子が無くてもテキトーでも変態でも許されるし成立する。というか成立させてしまうポテンシャルの高さ。こんな可愛くてゆるい空気感だから騙されるけど、この男かなり計算高い。賢い。


そういえば、乃木坂工事中で選抜発表の回のとき、バナナマン設楽さんが言っていました。「自分の番が来たときのために力をつけておく(ニュアンス)」と。まさに、伊野尾くんは自分のルックスが時代の波に乗ってピークに達したとき、つまり自分の番が来たときに今まで付けてきた力を発揮して爪痕を残しまくった。可愛いだけで終わらなかった。伊野尾革命とは、伊野尾くんが確変した訳でもやみくもに推した訳でもなく、コツコツ積み重ねていただけの伊野尾くんに時代に追いついただけだったのかもしれない。(大袈裟)

かつて、こんなに革命を起こし下剋上を果たしたアイドルはいたのだろうか?私は指原莉乃ちゃんくらいだと思います。


山田くんが雑誌のインタビューで、少し荷が降りたと語っています。下剋上も凄いが、ずっとエースであり続けることもまた凄いです。小さいときから矢面に立ち続けているなんて、とんでもない恐怖との戦い。山田くんが守り続けたHey!Say!JUMPという看板を、今は他のメンバーも一緒に支えられるようになってきているように感じます。これからも他のメンバーが山田くんを喰うくらいの活躍をすることを願います。どんなに他のメンバーが登りつめても山田涼介はさらにその上をいく絶対エースです。良くも悪くも最強な絶対エースです。こんなグループは他にないんじゃないかな。10周年に向けて、個々の底上げが1番大切かなと思っています。


偉そうに長々と書いてしまいました。JUMPだってキラキラカッコいい可愛いだけじゃない。どんどん大人になってJUMPの殻を破って人気になって欲しい。そして、いただきハイジャンプを全国放送にして欲しい!!!!!(結局1番声を大にして言いたいのはココ)